月刊「部落解放」


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2001年8月号 490号

特集●「人権救済答申」をどう読むか

 人権擁護施策推進法にもとづいて設置されている人権擁護推進審議会(会長=塩野宏・東亜大学通信制大学院教授)は、2001年5月25日、「人権救済制度の在り方について」と題する答申を法務大臣に提出、「被害者の視点から簡易・迅速・柔軟な救済を行うのに適した、行政による人権救済制度を整備」する必要があるとして、「人権委員会」(仮称)の設置を提言した。日本における人権救済制度の不備と国内人権機関の必要性は、広範な人々・団体からこれまでも指摘されているが、今回の答申はこの指摘に十分答えるものなのかどうか、そして、今後の日本の人権救済制度はどうあるべきかを検討した。

座談会◆独立して実効性ある人権委員会を―人権擁護推進審議会答申「人権救済制度の在り方について」をめぐって組坂繁之/山崎公士/津和慶子/金政玉/菅野良司
資料◆「人権救済制度の在り方についての答申」にたいするわが同盟の見解部落解放同盟中央本部

精神病院に人権の光を―精神病院の療養環境や人権上の問題点に関する実情調査を実施して/山本深雪
実効ある人権救済機関を―第四期「部落解放基本法」制定要求国民運動第18波中央集会
「民族」として、人間として生きるため―カレン民族同盟、抵抗闘争開始から53年/宇田有三
「基本計画」の策定に全力を―「『人権教育・啓発推進法』をいかに活用するか」 集会
「みんなちがってあたりまえ」になる社会をめざして―いよいよ今年の夏に「反人種主義・差別撤廃世界会議」開催
インタビュー◆柳川流三味線の芸とそれを支える職人の技/津田道子 聞き手・田結荘 哲治

連載/中・近世に生きた職人たち―『職人歌合絵』に見る被差別民の風俗2 「職人」の虚像と実像―『三十二番職人歌合』から/岩崎佳枝

水平線●企業へのラブレターの次/山中登志子
人権いろいろ●教育三法改悪を批判する/福島瑞穂
アメリカ・レポート:21世紀の人権運動●「パール・ハーバー」が問いかける歴史認識/柏木 宏
太鼓の音●ハンセン病と部落問題/川元祥一
メディアのミレニアム●すり替えられた意図―個人情報保護法案(1)/斎藤貴男
IMADRアップデイト●マイノリティ女性にとっての「暴力」とは?
映像フリースペース●苦しい現実を支えるもの―フランス映画「今日から始まる」/白井佳夫
東京音楽通信●アイヌ音楽の名盤―安東ウメ子『イフンケ』/藤田 正
やっぱり今この本を●“今どきの子ども”の日常と自我/山下明生
編集後記




2001年7月号488号

2001年6月号487号

2001年5月号486号

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