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人権啓発ビデオ 寝た子を起こすなという考え方 企画◇ 人権啓発ビデオ制作委員会制作◇ 株式会社 元気な事務所価格35,000円+税(字幕入りも同価格)
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| 「そっとしておけば自然と差別がなくなる」という「寝た子を起こすな」という考え方は、いまも根強く存在している。内閣同和対策審議会答申(1965年)が、「部落差別はなくならない」という宿命論と同時に「放置しておけばなくなる」という寝た子を起こすな論を否定してから久しいが、この考え方は今もなお再生産されている。2000年3月末に地対財特法が失効し、部落問題を人権一般に解消するという傾向も一部に見られ、改めて部落問題の根本的解決の方向が問われている。このビデオは、入門的かつ根本的な課題を考える教材である。 |
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ドラマ部 第1部◇ドラマ構成による問題提起 (約26分) ある市民劇団での出来事。「眠る少女」と題するお芝居を演出している。「隠す」という意識をテーマに劇団員にショートコントなどの課題が出される。団員たちは、自らの隠したことの体験を語り合いながら、「隠して生きる」ことの精神的な負担や苦痛について考える。「そっとしておけば・・・」解決すると主張する団員。その悪気ない言葉が、被差別当事者に与える抑圧に気づきはじめる。 |
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解説部 第2部◇CGと資料を使った解説 (約10分) 「そっとしておけば自然と差別がなくなる」と考えている人が少なくないことは人権意識調査の結果から明らかになっている。しかし、結婚や就職等に際して「そっとしておけば・・・」という前提そのものが成立しない差別の現実がある。 「寝た子を起こすな」という考え方は、差別をなくすための積極的な取り組みを否定し、被差別当事者が差別を受けても抗議の声を上げずに忍耐することを求める思想である。これは、部落出身者だけでなく在日韓国・朝鮮人、障害者、セクシュアルマイノリティ等にも共通する解放の課題である。ありのままの存在が肯定され、自らのアイデンティティに誇りをもって生きることの出来る社会のあり方を考える。 |
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