解放出版社書籍案内



 

明治維新と被差別民


北崎豊二 編著
A5判並製 283頁
定価3200円+税  ISBN978-4-7592-4046-7 C0021

本書は、近世から近代への移行期における被差別民について考察した10編の研究論文を収めたものである。近代的国民国家の創出をめざした維新政府は、封建的身分制度を撤廃したが、被差別民への差別は解消しなかった。その差別の態様を実証的に考察したのが本書である。

◆もくじ
序論   北崎豊二
第1章 維新変革期の被差別民における職業観の形成
      森田康夫/「かわた」・髪結・三眛聖との対比から
第2章 畿内周辺における夙の賤視解除運動
      吉田栄治郎
第3章 近世・近代移行期における兵庫津の諸賤民
      高木伸夫
第4章 非人番制度の解体
      北崎豊二/摂河両国を中心に
第5章 大和国における辛未戸籍の編成について
      井岡康時
第6章 部落分村運動試論
      吉村智博/維新変革期の近江国の分析
第7章 幕末維新期の博労・かわた博労・かわたの
     変遷についてのノート  秋定嘉和
第8章 明治初年の斃牛馬処理と屠畜業をめぐる動向
     本郷浩二/兵庫県下の事例から
第9章 文明開化と被差別部落
     里上龍平/差別の継続と意識の変容
第10章 近世―近代部落史の連続面について
      部落の「異民族起源説」と
      用語「特殊部落」発生の再検討  上杉 聰 

【著者紹介】

 


 

新刊案内一覧へ

解放出版社目録のご案内 

HOME

Copyright (C)Buraku Liberation Publishing House Co.,ltd 2001, All Rights Reserved


E-mail

(株)解放出版社
Phone:06-6581-8542(代表) Fax:06-6581-8552
東京営業所: Phone:03-5213-4771(営業) FAX:03-3230-1600