解放出版社書籍案内



 

絵本 
もうひとつの
日本の歴史

 



中尾健次・文
西村繁男・絵

 定価2,500円+税


B4変型判上製 40頁 

ISBN978- 4-7592-4303-1

C8721

物事には、影で支える「裏方」がいる。歴史の「裏方」には、多様な被差別民や、作ったものは珍重されても排除された職人たちがいた。古代から現代まで、日本の歴史を支えた「もうひとつの」民衆像を活写した大型絵本。鳥瞰図のように描かれた町や村に生きる人々は動き始め、一片の絵図でしか知りえなかった被差別民衆は、命を吹き込まれたように語りかけてくる。小学校から大人まで、調べ学習から研修などに役立つ、歴史好きには堪えられない一冊。解説付。

 

◆もくじ
1 古代社会の生活/2 中世の町と河原/3 中世の村/4 合戦と職人集団/5 近世の城下町/6 農村の集落とその生業/7 太鼓の町/8 皮なめし/9 役負担/10「解放令」とその喜び/11「解放令」後の生活変化/12 全国水平社の結成と部落改善運動/13 焼け跡の町/14 戦後の復興と部落の環境改善/15 人権の街づくり/解説

【著者紹介】

中尾健次(なかお・けんじ) 1950年大阪生まれ。大阪教育大学教授。主な著書『江戸社会と弾左衛門』『弾左衛門 大江戸もう一つの社会』『「カムイ伝」のすゝめ』『部落史をどう教えるか』(共著)『同和教育への招待』(共著)『部落史50話』『映画で学ぶ被差別の歴史』(いずれも解放出版社)、『人物でつづる被差別民の歴史』『続・人物でつづる被差別民の歴史』(いずれも共著、部落解放・人権研究所)、『江戸の弾左衛門』『江戸時代の差別観念』『江戸の大道芸人』(いずれも三一書房)など。

西村繁男(にしむら・しげお) 1947年高知生まれ。絵本の仕事に『絵で見る日本の歴史』で絵本にっぽん大賞、『絵で読む広島の原爆』で産経児童出版文化賞、『やこうれっしゃ』『おふろやさん』『チータカ・スーイ』(いずれも福音館書店)、『にちよういち』で児童福祉文化賞、『がたごと がたごと』で日本絵本賞、『はらっぱ』『ピチクルピチクル』『おばけでんしゃ』(いずれも童心社)、『おでんざむらい』(くもん出版)、『雪むかえの村』(アリス館)、など多数。

 


 

新刊案内一覧へ

解放出版社目録のご案内 

HOME

Copyright (C)Buraku Liberation Publishing House Co.,ltd 2001, All Rights Reserved


E-mail

(株)解放出版社
Phone:06-6581-8542(代表) Fax:06-6581-8552
東京営業所: Phone:03-5213-4771(営業) FAX:03-3230-1600