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知っていますか?
パワー・ハラスメント一問一答

第2版

 

金子雅臣 著

 

A5判並製 101頁
定価1200円+税

978-4-7592-8275-7
C0036

 

職場でのいじめ・いやがらせは、働く者の能力発揮を妨げ人権を脅かす。さらに、職場環境の悪化や企業の社会的評価の低下にもつながりかねない。働く者と企業の望ましい対応をわかりやすく解説。好評につき新情報掲載し新版に。

●主な目次
問1 職場のパワー・ハラスメントとは、何ですか? また、何が背景となっているんですか?
問2 パワハラは、あくまで“歩くパワハラ”などと呼ばれるキレやすい人の、特殊な個人的な問題のように思えるのですが、どうなんでしょうか?
問3 「あなたがKY(空気が読めない人)だからパワハラを受けるのだ」と言われましたが、その理屈に何か割り切れなさを感じるのですが……。
問4 最近では、職場でも仕事のなかでのちょっとしたやり取りが「パワハラかどうか」という話題になります。パワハラかどうかの判断はどのようにすればいいのですか?
問5 些細なミスで怒鳴られ、「お前は能力がない。このままではクビだ」と言われて不安ですが、「能力がない」と言われれば仕方がないのでしょうか?
問6 上司からいじめられているので周りの人たちとの人間関係がスムーズにいきません。そのために孤立しているのですが、協調性がないと思われているようで困っています。
問7 派遣先の上司と折り合いが悪く、いじめられていました。人事担当に訴えたところ、更新時に打ち切りとなり、派遣元からも解雇されました。このようなことは許されますか?
問8 育児休業を終えて「職場復帰をしたい」と伝えたところ、会社から「もう、あなたのする仕事がない」「この際だから子育てに専念したらどうか」などと言われてとまどっています。
問9 仕事中に怒鳴られて、突き飛ばされてけがをしました。労働災害として扱うように会社に要求できますか?
問10 一方的な残業命令が多いことについての苦情を言ったら、「そんなに仕事をしたくないなら、しなくともよい」と言われて、仕事を取り上げられ、業務命令で雑用ばかりやらされています。
問11 パワー・ハラスメントに悩み、退職を決心しましたが、「自分から辞めるといろいろな不利益をこうむる」と聞きました。本当ですか?
問12 パワー・ハラスメントを受けて、泣く泣く退職したら、「自己都合退職」となり、雇用保険が三カ月間支給されませんでした。こんなこと許されますか?
問13 上司のいじめに耐えられず、ズーッと休んでしまいました。「無断欠勤で懲戒解雇になる」と言われ困っています。どうすればいいでしょうか?
問14 上司のたび重なるいじめに耐え切れず口論になり、思わず「辞めてやる」と言ってしまいました。どうしたらいいでしょうか?
問15 職場で繰り返される嫌がらせを止めさせるために、裁判所に仮処分の申し立てを行うことはできますか?
問16 パワハラが労働災害に認定されたケースがあると聞きましたが、具体的にはどんな事件ですか?
問17 パワハラに関連して職場環境配慮義務≠ニいう言葉をよく聞きますが、どのような義務のことを言うのですか?
問18 パワハラに関しての労災認定基準が厳しくなったと聞きますが、具体的にはどんなことが問題になっているのですか?
問19 パワハラをあまり取り上げると「職場が萎縮してしまう」とか「教育や指導ができなくなる」という声もありますが、どうでしょうか?
問20 いわゆる熱血指導とパワハラの違いはどこですか?
問21 パワー・ハラスメントでの管理職の果たすべき責任がよく言われますが、どのようなものでしょうか?
問22 なぜ、企業がパワハラを取り上げる必要があるのでしょうか?
問23 パワー・ハラスメント防止研修を行うにはどのような点に留意すればいいですか?
問24 パワハラについては、セクハラとは苦情処理のやり方について若干の違いがあると聞いていますが、パワハラの苦情処理ではどのような点がポイントになるのでしょうか?
問25 パワー・ハラスメントは、これまでの人事的な手法では処理の難しい問題だといわれますが、なぜですか?

●著者紹介
1943年生まれ。労働ジャーナリスト。長年東京都の職員として労働相談に従事し、社会派のルポライターとして活躍。ホームレスという言葉を日本で初めて紹介して社会問題として提起し、セクハラ、パワハラ問題など幅広く人権問題に取り組んできた。2008年には「職場のハラスメント研究所」を設立し、所長として講演活動などに取り組んでいる。
著書に、『職場のモンスター』(マイコミ新書)、『壊れる男たち セクハラはなぜ繰り返されるのか』(岩波新書)、『労働相談裏現場リポート』(築地書館)、『パワーハラスメントなんでも相談 職場のいじめ・いやがらせで困っていませんか』(日本評論社)、『役人はなぜウソをつくのか』(日本評論社)、『地方公務員の人・間・関・係 ここだけのエクスキューズ』(ぎょうせい)、『職場相談員のためのセクハラ防止完全マニュアル』(築地書館)、『事例・判例でみるセクハラ対策』(築地書館)、『雇用を守る制度活用法』(旬報社)、『知って得するフリーター読本』(明石書店)、『ホームレスになった』(筑摩書房)など。 共著に『「解雇・退職」対策ガイド 辞めさせられたとき辞めたいとき 増補改訂版』(緑風出版)、『セクシュアル・ハラスメント 新版』(有斐閣)など。

 


 

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