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信頼ベースのクラスをつくる
よくわかる学級ファシリテーションB
授業編

 

 

岩瀬直樹・ちょんせいこ著

 

A5判並製 320頁
定価2200円+税

978-4-7592-2154-1
C0037

 

先生や子どもたちがファシリテーターになると、教室に豊かな言語活動が育まれ、授業がとても楽しくなります。子どもやクラスが成長する「信頼ベース」の授業の進め方を小学校国語、算数の授業事例などを用いて紹介します。

もくじ

カラー口絵「信頼ベースの授業の進め方」
はじめに
取り扱い説明書
信頼ベースの授業 5つのステップ表
信頼ベースのクラスとは
●岩瀬直樹の授業
@教科書に「拍手が起こる」国語
A手を伸ばせば「物語」のある教室
B学びの中核は対話
C言語活動が加速するホワイトボード・ミーティング
D子どもたちがつくり始める学びのメインストリーム
E遊ぶように学び、学ぶように遊ぶ
基本的な準備物
●信頼ベースの授業コンセプト
@信頼ベースの授業 5つのステップ
  1.教室に豊かな言語活動の環境を育みます
  2.信頼ベースの授業─3つの成長チャレンジと5つのステップ
  3.子どもたちと先生は3つの成長にチャレンジします
  4.6つの技術で学びの環境をつくります
  5.特に会社活動で、子どもたちの表情が変わります
Aプログラムデザイン「授業を進める6つのポイント」
  1.一斉授業とファシリテーション型授業
  2.学びのフレームと学びのサイクル
  3.単元と授業のプログラムデザイン
  4.ホワイトボード・ミーティングで「プログラムデザイン会議」
  5.授業を進める6つのポイント
    @学びのゴールと価値のインストラクションを共有
    A全体の流れ(見通し)と進め方、評価基準の共有
    B活動とドキドキワクワクのチャレンジ(学び合い)
    C観察とカンファランス、レクチャーの繰り返し
  ACT1 観察とカンファランスを練習しよう!
    D学びの成果共有と価値のフィードバック
    E振り返り
B授業でついやってしまう、よくある失敗
  ACT2 シートントンキャンペーン
  ACT3 ハイタッチバリエーション
C信頼ベース × ○○の提案
  信頼ベース × 協同学習……阿部隆幸さん
●言葉や態度を翻訳する「子ども理解」の技術を磨く
@「子ども理解」の技術を磨こう
  1.心の体力が冷えると強く、激しくなる問題行動
  2.不安な気持ちを翻訳して、安定的に受け止めます
  3.愛情確認行動の対象は、特別の契約を結んだ相手です
  4.承認欲求行動はクラスなど不特定多数が対象になります
  5.状況が厳しいときほど、価値のフィードバックが大事です
A学級崩壊前後の取り組み方
  1.学級崩壊前後の提案
  2.担任がメンタルダウンしたときの介入方法の例
B自分も友達も、授業で成長するクラス
  1.何気ない毎日に、物語や成長が積み重なります
  2.満たされた公平性と対等性の上に成り立つ多様性
  3.学びの多様性が子どもたちの個性を引き出します
  4.一緒に練習をしていきましょう!
  ACT4 教職員のためのファシリテーター度 10のチェックシート
  ACT5 ファシリテーターのかかわりスキル10か条
●信頼ベースの授業 第1ステップ
@振り返りジャーナル
A絵本の対話型読み聞かせ
B会社活動
C教室リフォームプロジェクト
Dミニホワイトボード
  ACT6 ○×クイズ
  ACT7 教室のあちこちで、ミニホワイトボードで対話
  ミニホワイトボードの実践……石川晋さん
Eプロジェクト・アドベンチャー
  プロジェクト・アドベンチャーの実践……甲斐崎博史さん
Fクラス目標決定
●信頼ベースの授業 第2ステップ
@オープン・クエスチョンの練習
Aペアで聴きながらホワイトボードに書く
  1.教室に多様な「承認し合う関係」を育みます
  2.最初はミニホワイトボードからスタートして進化しよう!
  3.ペアで聴きながら書く効果はスゴイ!
  4.大事な約束「言いたくないことは、言わなくていい」
  5.「聴きながら書く」に慣れてきたら、授業に活用します
B意見発表にチャレンジ「『今の自分』を話します」(小学4年国語/東京書籍)
  1.学びのゴールと価値のインストラクションを共有
  2.全体の流れ(見通し)と進め方、評価基準の共有
  3.活動とドキドキワクワクのチャレンジ(学び合い)─振り返りまでの様子
Cわたしの構成要素
D好きなおかしベスト5
●信頼ベースの授業 第3ステップ ホワイトボード・ミーティング活用例
@「学級新聞を作ろう」(小学4年国語/教育出版)
  1.学びのゴールと価値のインストラクションを共有
  2.全体の流れ(見通し)と進め方、評価基準の共有
  3.活動とドキドキワクワクのチャレンジ(学び合い)
  4.観察とカンファランス、レクチャーの繰り返し
  5.学びの成果共有と価値のフィードバック
  6.振り返り
●信頼ベースの授業 第4ステップ〜第5ステップ
  1.「学びのサイクル」でいろんな教科が豊かになります
  2.学びのフォーメーションと3つの成長チャレンジが連動します
  3.カンファランスとレクチャーの充実が学び合いを促進します
@社会「江戸の文化と新しい学問」(小学6年/東京書籍)
A理科の進め方
B算数の進め方
  1.算数は積み重ねの教科です
  2.チャレンジの環境設定をします
  3.「構成的」から「非構成的」な学びのフォーメーションへ
C算数「小数のかけ算とわり算を考えよう」より(小学4年/東京書籍)
D算数「三角形のなかまを調べよう」(小学3年/東京書籍)
  1.学びのゴールと価値のインストラクションを共有
  子どもたちとつくる価値のインストラクション……加藤健さん
  2.めざそう!三角形マスター「三角形のなかまを調べよう」
  3.活動とドキドキワクワクのチャレンジ(学び合い)
E算数「図形の角を調べよう」(図形の角)(小学5年/東京書籍)授業案の一例
  1.学びのゴールと価値のインストラクションを共有
  2.単元の見通しと評価基準
  3.活動とドキドキワクワクのチャレンジ(学び合い)
  4.観察とカンファランス、レクチャーの繰り返し
  5.学びの成果共有と価値のフィードバック
  6.振り返り
F子どもたちが「自分の学び」をデザインする自主学習ノート
  自主学習ノートの進め方……伊垣尚人さん
G第5ステップのクラスの様子
主な参考文献
おわりに


●著者略歴

岩瀬直樹

埼玉県小学校教諭。ファシリテーター。学びの寺子屋「楽学」主宰。
EFC(Educational Future Center)理事。西脇KAI所属。
信頼ベースのクラスづくりの実践、「読み」「書き」を中心にワークショップを核とした授業づくりに力を入れている。
著書に『よくわかる学級ファシリテーション@』『同A』『同テキスト』(解放出版社)、『「最高のチーム」になる! クラスづくりの極意』(農文協)、 『最高のクラスのつくり方』(小学館、子どもたちとの共著)『作家の時間−「書く」ことが好きになる教え方・学び方【実践編】』(新評論、企画・共著)、 『効果10倍の学びの技法』(PHP新書、共著)、『学級づくりの「困った!」に効くクラス活動の技』(小学館、共著)など。

 

ちょんせいこ

人まちファシリテーション工房。
障がい者の作業所職員、NPO職員を経てファシリテーターに。ホワイトボード・ミーティングを提唱し、主に会議や研修、事業推進におけるファシリテーター養成に取り組む。
トレーニングには、ボランティア、NPO職員、自治体職員、システムエンジニア、ビジネスコンサルタントなど、多様な人が集まる。
著書に『よくわかる学級ファシリテーション@』『同A』『同テキスト』『人やまちが元気になるファシリテーター入門講座』『学校が元気になるファシリテーター入門講座』『元気になる会議─ホワイトボードミーティングのすすめ方』(いずれも解放出版社)

 


 

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