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被差別部落マイノリティのアイデンティティと社会関係

 



内田龍史 著

 

A5判 356頁
定価5000円+税

978-4-7592-0121-5
C0036

 

内田龍史(大阪市立大学大学院文学研究科人間行動学専攻社会学専修)博士論文「被差別部落マイノリティのアイデンティティと社会関係に関する研究」(2006年度、主査:谷富夫、副査:進藤雄三・塚田孝)に、以降の部落のアイデンティティに関する研究を追加した論文集。

 

●もくじ


はじめに
序章 部落―部落外の社会関係の分析に向けて――エスニック関係論を手がかりに

第1部 「部落民」としてのアイデンティティ形成
 第1章 「部落民」規定における他者規定の陥穽――「部落民」としてのアイデンティティの無理解
 第2章 部落マイノリティの集団的アイデンティティの浸透と変容――部落住民を対象とした意識調査から
 第3章 期待される「部落民」像――アイデンティティの獲得と継承
 第4章 部落差別への抵抗としての〈アイデンティティの政治〉

第2部 「部落民」アイデンティティの現状把握
 第5章 部落出身青年のアイデンティティ評価
 第6章 部落出身青年のアイデンティティと社会関係
 第7章 部落の若者の部落問題意識と部落出身者としてのアイデンティティ
 第8章 部落の青年にとっての部落解放運動

第3部 部落―部落外の社会関係
 第9章 結婚と部落差別
 第10章 近年の部落問題意識の現状
 第11章 部落マイノリティに対する忌避・差別解消のために
終章 〈共生〉関係の形成に向けて

 


●著者略歴
内田龍史(うちだ・りゅうし)
1976年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科人間行動学専攻社会学専修修了。博士(文学)。尚絅学院大学総合人間科学部現代社会学科教授を経て、現在、関西大学社会学部社会学専攻教授。著書に、『部落史研究からの発信 第3巻 現代編』(共著、解放出版社、2009年)、『新版 実践はじめての社会調査』(共編著、自治体研究社、2009年)、『近代日本の「他者」と向き合う』(共著、解放出版社、2010年『児童養護施設と社会的排除』(共著、解放出版社、2011年)『差別とアイデンティティ』(共編著、阿吽社、2013年)、『部落問題と向きあう若者たち』(解放出版社、2014年)などがある。

 


 

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