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精神障害のある人の権利 Q&A

 



DPI日本会議・大阪精神医療人権センター 編

 

A5判 152頁
定価1400円+税

978-4-7592-6125-7
C0036

 

精神障害のある人の人権に関わる問題は長年放置され、多くの人生被害をもたらしてきた。精神障害や病をもちながら人として尊重される社会とするためにはどうすればいいかを、障害者権利条約をふまえわかりやすく伝える。

 

●もくじ


はじめに——障害者権利条約を活用し、精神障害のある人の人権に光を

Q1 長い間、精神科病院に入院させられるとは、どのような経験なのでしょうか?

Q2 精神科病院では、入院中の方の自由や権利は守られていますか?

Q3 精神医療ユーザーのためのアドボカシーが必要とされる理由や海外の取り組みについて教えてください。

Q4 認定NPO法人大阪精神医療人権センターの目的、大切にする価値観、活動内容を教えてください。

コラム1 病院の中でもう誰かが苦しむことがないように

Q5 本人が嫌がっても強制的に入院させられることがあるのはなぜですか?

コラム2 オープンダイアローグから学んだ「みつくん会議」

Q6 精神科病院に入院中、ベッドに縛られたり隔離室に閉じ込められたりしました。なぜこんな目にあわなければならないの?

Q7 親の同意で医療保護入院になりました。親の同伴がないと外出もできません。退院したいです。どうすればいいですか?

Q8 精神科病院に長く入院していた人が退院し地域で生活していくために、どのような制度やサービスがありますか?

コラム3 ピアによる精神科病院への訪問活動
コラム4 日本の精神医療における歴史的背景
コラム5 「退院意欲の喚起」という言葉は、失礼です

Q9 家族から離れて一人暮らしを始めたり精神科病院から退院するとき、住むところを探すには?

Q10 精神科病院に長く入院していた人たちは退院後の生活に多くの苦労があるのでは? 実際の様子を知りたいです。

マンガ 私らしく働く権利
コラム6 オープンで働く経験

Q11 精神科受診を理由に運転免許停止となりました。なぜですか?

Q12 お金に困った時に使える制度にはどのようなものがありますか?

Q13 「薬が合わない」「薬を減らしたい」など薬に対する不安がある場合、主治医にどのように相談すればいいですか?

コラム7 薬とのつきあいかた「対等な」関係のもとで服薬を考えたい
コラム8 ピアカウンセリングは生きていく力を取り戻す助け合い

Q14 病気や障害を理由に差別を受けたとき、またひどい取り扱いを受けたとき、助けになる法律や制度はありますか?

Q15 精神障害のある人の家族にはどのような支援が必要でしょうか?

Q16 旧優生保護法のもとで強制的な不妊手術が行われたと知りました。どういうことですか?

Q17精神障害のある人が子どもをもち育てるためにどんな支援が必要でしょうか?

コラム9 生きた心地がしなかった児童思春期病棟
コラム10 家族が気軽に相談できるように——大阪・寝屋川事件の痛恨の経験に学ぶ

Q18 大きな事件が起きると、容疑者の精神科への入通院の経歴や病名がなぜ報道されるのですか?

Q19 精神疾患のある人が犯罪を起こした場合、特別な法律があると聞きますが、どのような内容なのでしょうか?

Q20 成年後見制度とはどのような制度ですか?障害者権利条約からみて何か問題はありますか?

Q21障害者権利条約からみた社会的入院・地域移行の課題はどのようなものですか?——障害者権利条約 第19条の二つの権利と社会的入院問題

コラム11 障害者権利条約についてのJDFパラレルレポート

Q22 精神科ユーザーまたは精神障害のある人にとって人権が保障される社会とはどのような社会ですか?

参考図書
執筆者一覧

 


●著者略歴

編者
認定NPO法人DPI(障害者インターナショナル)日本会議
障害種別を超えた障害当事者団体としてシンガポールで1981年(国際障害者年)に発足したDisabled Peoples’ Internationalの日本の組織として1986年に設立。国連経済社会理事会特別諮問資格をもつ。障害者が他の者と同様に参加できるインクルーシブな社会を目指し、障害者権利条約の国内完全実施に向け、内閣府障害者政策委員会他を通じた政策提言、情報発信等を行う。2013年、障害者差別解消法の成立時にも各方面と協力し力を注いだ。国内加盟93団体(2020年10月現在)。
101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
電話 03-5282-3730 ファクス 03-5282-0017
メールアドレス office@dpi-japan.org ウェブサイト http://www.dpi-japan.org

認定NPO法人大阪精神医療人権センター
1985年に任意団体として当事者・家族・医療福祉従事者・弁護士の有志が中心となって設立され、1999年に多くの市民がより参加しやすい団体になることを目指してNPO法人化した。
精神医療及び社会生活における精神障害者の人権を擁護する活動を行い、精神障害者に対する社会の理解を促進し、障害の有無にかかわらず誰もが安心して暮らせる社会に一歩でも前進させるべく貢献することを目的とし、次の3つのビジョンに基づいた活動を行っている。
@声をきく——精神科病院に入院中の方のための個別相談(手紙、電話及び面会)
A扉を開く——精神科病院への訪問活動及び情報公開活動
B社会をかえる——精神医療及び精神保健福祉に係る政策提言を実施

 


 

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